まったり外でインドア遊び(舎人公園)
お昼前あたりに家を出発。アウトドアでパスタ(ソースはレトルト)を作って食べてみたくなり、テントを張る練習も兼ねて舎人公園へ。その前に、新宿の石井スポーツでメスティンやMSRの調味料ケースを購入。奮発してsnow peakのチタン製カトラリーセットも買ってしまう(駐車場代がタダになるからまあいいかの精神)。最近、愛車を田舎の高速道路で走らせまくってろくに洗車をしてあげられていなかったから、顔に虫の残骸がいっぱいついている。週末にでも洗車に行かねば。
舎人公園は足立区にあるものの、地図で見るとほとんど埼玉の草加市のそばで、新宿からは車で30~40分くらいかかった。テントやチェアを担いでスポットを探し、大きめの池を発見、そのそばにテントを張る。前回よりもスムーズに立てられた気がする。ちなみに、テントはfine trackのカミナドーム2。ちょっと値段は可愛くないが、全室が比較的広く取れること、組み立てが楽なこと、収納時かなりコンパクトになること、何より軽いことから、このテントを購入した。テント自体が濡れてしまったときのことを考えて、テントは通常のサックに入れず、防水のドライサックで運ぶようにしている。
メスティンで湯を沸かし、塩とパスタを投入。調理用のカトラリーとか必要なものを事前に手元に出しておかなかったせいでかなり慌てる。このあたりのそそっかしさがなかなか直らない。使ったのはマ・マーの3分パスタ(1.6mm)。長さも初めから3分の2になっているタイプで、アウトドアでも使いやすい。
ソースまで自分で作るほどの熱意はないので、S&Bの混ぜるだけのペペロンチーノソースを投入。ニンニクの香りが悪魔的。水を200lくらい入れたら最後に若干お湯が余ってしまったので、次回は少し少なめにしてみようと思う。
あとは買ってきたポテチを食べながら、本を読んだりYou Tubeを見たり昼寝をしたり。今は、もうかなり前のベストセラーだが、いまさらながら『ヤバい経済学』を読み進めている。
もちろん有名だったので存在は認識していたものの、数字に苦手意識のある自分に経済は少し負荷が大きいかと思って手を出していなかったが、読んでみると、実際は細かい数字や難しい経済原理のことが羅列されているということはない(著者らの執筆の過程ではもちろん膨大なデータを収集・分析しているのであろうが。)。経済学はインセンティブの学問であると銘打ったうえで、世間一般の関心ごとの裏側を、データを分析しつつインセンティブの観点から考察していく。個人的には、知りたい結果を得るためにはどのようなデータを収集し対比すればよいか、という過程が述べられている箇所が興味深い。どのような学問でもそうであろうが、データ収集や実験の方法を考える段階が非常にハードだなと感じる。
まだ読み切っていないが、そろそろ半分くらい。思ったよりも気楽に楽しく読めるので、まったり読み進めていこう。
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